映画 新聞 記者 結末。 映画『新聞記者』あらすじネタバレと感想。結末で見せた松坂桃李の表情に自己存在を見せられた

世の中に不満があるなら自分を変えろ。

細部まで徹底した役作りは、もっと評価されるべきです。

その時に脅されてサインをさせられた状況だったとしても、弱みを握られている状況だったとしても、契約書には全く何一つ関係ない。

また、悪役として不気味な存在感を放つ田中哲司の怪演も見どころのひとつだ。

カリカチュアされた政治家や、ラスボス的な黒幕といったものを登場させたりはせず、新聞記者と、 国家公務員という職業にたずさわる人物に焦点をあてた地に足のついた描き方も好感が持てます。

またもう一つは、 作り手から映画を見ている観客への「ごめん」という意味もあるのではないでしょうか? どういうことかというと、あくまでもフィクションとして作っている映画の限界があることを我々に伝えているのではないかということです。

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ストーリーに挟み込まれるジャーナリストのレイプ事件と裁判の模様も実際にあった事件を彷彿とさせ、非常に入り組んだ重いテーマでありながらもスピーディーで臨場感のある展開に、見ているこちらも始終ハラハラドキドキ、手に汗を握りっぱなしになります。

信頼していた元上司の自殺で真実を突き止めるべく 正義を貫こうとした杉原も、この人参にはかなわなかったのですね。

— Isao Ninomiya nino 藤井監督の作品は考えることから目を背けることを許してくれない。

そして、「互いの生きる立場と現実が遠くもなければ近くもない。

そこには、 各マスメディアが現政権へ忖度していると言う厚い障壁が絡んでいます。

またフィクションとはいえ、映画のテーマが国家や政治権力の恐るべき本質を描き出し、結果的に安倍政権に批判的な作品になっているため、公開に対する逆風が吹き荒れないかと心配する声もあった。

杉原は、神崎とは海外赴任中に上司と部下という関係で 家族ぐるみで信頼関係があったので、杉原が神崎の死の理由について 内閣府に疑問を持つのは当たり前なのです。

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彼らも当然人間だ。 ラストシーンの杉原も葛藤の末、保身に走りました。 ここから結末のネタバレです。 また、神崎は、内閣情報調査室が極秘に神埼をマークしていたんですよ。 今の政権について描いているので、当初は、この映画は公開できるのだろうか、と心配する声もありました。 次に、杉原の昔の同僚の神崎という人も一体何の仕事をしている人なのでしょうか?大学を作る仕事みたいでしたが。 衝撃的な内容ゆえに、日本国内の女優はみな出演を見送ったというこの役は、彼女によってよりリアルなものとなった。 ただ、リアルさを出す工夫はいろいろしています。 実はその文書は、ある大学の新設に関わる極秘情報を 暴露するだったんです。
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